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夏は特に日焼け止めを徹底して塗りたくるニャ。
でも、服に結構日焼け止めが付いちゃって白くなるんだニャ。
しかも、落ちないから困るんだニャ~。
超カンタンな落とし方ってないのかニャ?

こんな質問に答えます。
この記事は主婦歴18年、ものぐさでなるべく手間のかからない処理をいろいろ試しているわたしが書いています。
長年の経験を元に解説していきます。
日焼け止めが服に!落とし方は超カンタン?ほぼこれで落ちる!【3分以下の処理】
夏は特に何度も塗りなおすから服に日焼け止めが付いちゃったなんてことは結構起こりますよね?
また、子供に日焼け止めを渡すと服にべったりつくなんてことも…。
最近の日焼け止めはウォータープルーフタイプがほとんどなので、普通に洗濯しただけでは落ちないんですよね…。
実際に洗濯洗剤だけで洗った衣服はこちらの2点⇩
ガッツリ白くなってますよね?
でも、わたし、ものぐさ主婦なのでできれば楽な方法で洗濯を済ませたいんです。
ということで、わたしが使うのはたった一つだけ。
日焼け止めが付いたら食器用洗剤で落ちる!落とし方も超ラクチン
日焼け止めが付着したら早めに食器用洗剤で落としましょう。
しかも、早めに処理すれば2~3分手をかけるだけでOKなんです!
日焼け止めが服についた時の落とし方
1.日焼け止めが付いた部分を少し濡らし、食器用洗剤を含ませます。
2.手でつまみ洗いをして、汚れを落としていきます。
3.水で洗い流します。
洗う前の写真はこちら⇩
※上記の写真と同じです。
実際に洗った後の写真はこちら⇩
日焼け止めの痕もなくキレイに落ちていますよね?
全体の写真を撮ったのはどこにシミが付いたかわからなかったからです…。
すみません。
※確認したところ、どうやらお湯を使うとうまく落ちないようなので、水で洗うのがポイントです。
また、いきなり目立つ部分で洗うのではなく裾の裏などで色落ちしないか試し洗い してみてください。
洗剤を服につけてキッチンペーパーで拭き取ってみるだけです。
これだけで色落ちするかどうかわかるのでものぐさしないでくださいね。
色落ちするようなら以下の通り、宅配クリーニングに頼んでしまった方が良いです。
小さい日焼け止めのシミは何もつけないで濡らして摘まみ洗いでも落ちる
小さい日焼け止めのシミは何もつけないで濡らして摘まみ洗いするだけでも落ちます。
わたしの場合は一度、洗濯してある程度落としてから行っているので参考にしてください。
ただし、ついて何日も放置していないものに限ります。
1.一度、洗濯機にかけます。
2.日焼け止めが付いた部分を乾かさずに再度、少しだけ濡らします。
3.指で布をつまみ、こすり合わせるように摘まみ洗いをします。
これだけで結構落ちるのでやってみてください。
ただし、生地がデリケートだと傷む可能性があるので、デリケートなものは避けた方が良いでしょう。
洗剤&こすり洗いで落ちないなら洗剤+クレンジングで落とす
日焼け止めがついたばかり、1日程度であれば、だいたい洗剤のみで落ちますし、小さい日焼け止めの痕は上記のこすり洗いで落ちてしまいます。
しかし、落ちないケースもあるので、その場合は食器用洗剤+クレンジングを混ぜて洗いましょう。
食器用洗剤+クレンジングでの落とし方
1.混ぜる量は1対1です。
2.服の裏側にタオルを置き、混ぜた液体を歯ブラシにつけてトントン叩いてください。
3.落ちたら最後に水で洗い流してからドライヤーで乾かします。
ただし、これで落ちなければ最終兵器としてベンジンを使いましょう。
使い方は同じなのですが、あまりおすすめしません。
というのも、
☑生地が傷みやすい。
☑色落ちしやすい。
☑火気厳禁のアイテムなので、喚起する必要がある。
からです。
できれば、最終手段にするかベンジンは使わず、宅配クリーニングにお願いしてしまいましょう。
日焼け止めが服に!黄色くしみになっているのは酵素系漂白剤の落とし方で
日焼け止めが服に付着すると黄色くなる場合があります。
その場合は、酵素系漂白剤で洗うと落ちやすくなります。
ポイントは直接シミにつけ、5~10分放置すること。
これでたいていの場合は落ちます。
日焼け止めが服を塩素系漂白剤で洗った結果赤くなった!どうすればいい?
日焼け止めが付いたからと自宅にある塩素系漂白剤で洗ってしまうと…赤く変色してしまうんです!
万が一、赤く変色しても落とせますが、かなり面倒くさい…かも。
変色した部分を水洗いし、軽く絞ってください。
次に食器用洗剤、食器用洗剤+クレンジングで上記の通り、洗ってみましょう。
時間がかかりますが、徐々に落ちていきます。
ですが、面倒くさいので、きちんと表記をチェックしてから漂白剤は使うようにしてくださいね。
日焼け止めは放置すると酸化して落ちにくくなるから早めの処理を
日焼け止めを落とすのが面倒くさい…後でいいかな…と放置するとどんどん酸化して落ちにくくなります。
面倒くさいのが嫌いな方はもちろん、生地を傷めないためにも、早めの処理が良いでしょう。
外出先ですぐに応急処置&日焼け止めが服に付く対策【落とし方よりもこちらがおすすめ】
外出先で日焼け止めを服につけてしまったときの応急処置も覚えておくと、後処理が楽です。
また、日焼け止めが付かない方法を用いるのも良いでしょう。
ハンドソープを使う日焼け止めの落とし方
1.乾いたティッシュで日焼け止めを吸い取るようにポンポン取っていきます。
2.全体的に日焼け止めが取れてきたら、ハンドソープを日焼け止めが付いた部分になじませ乾いたティッシュで拭き取っていきます。
3.一度では落ちないので何度か繰り返してから、最後に水で流してください。
水で流せない部分なら、なるべく石けんは残らないように拭き取りましょう。
日焼け止めならこれだけでも結構落ちます。
メイク落としのシートを使う日焼け止めの落とし方
1.日焼け止めの付いた部分にメイク落としシートの液がしみ込むようにトントン叩きながら落とします。
2.全体的に取れてきたら、水で流せるなら流しましょう。
もっているならメイク落としのシートで日焼け止めを服から落とした方が良いかもです。
というのも、こちらの方が落ちやすい気がするから。
※どちらもこすらないのがポイント。
こすると範囲が広がるので要注意です。
日焼け止めが付かない対策をしておくとラク
さらに楽をしたい方は日焼け止めが付かないような対策をしておくと良いです。
日焼け止めが付きそうな場所、襟首、袖口などにベビーパウダーをはたいておくと汚れが付きにくいです。
また、肌につけた日焼け止めが付かないようにするには日焼け止めの上からベビーパウダーをはたいておくのも〇。
これは衣類に日焼け止めが付くのを防ぐだけでなく、肌がさらさらになるのをキープしてくれる機能もあります。
つまり、一石二鳥。
なので、やらない手はないですよね?
大事な衣類を汚したくないならちょっとしたひと手間で全然違うなら、後で面倒になるよりやっておきたいと思いませんか?
日焼け止めが服についた時の落とし方は怖い!そんな人は宅配クリーニング
日焼け止めが服についたときの落とし方は自分でケアするのが簡単ですが、それでも怖い、面倒くさいという人は宅配クリーニングでお願いするのが〇。
一般的なクリーニング店だと染み抜きはほとんどの場合有料。
しかし、宅配クリーニングだとしみ抜きが無料のところがほとんどなんです。
料金に含まれているところが多いので、日焼け止めのシミを何とかしたいという方は宅配クリーニングにお願いしちゃいましょう!
衣類もきれいになりますし、シミも落ちるので、超らくちんですよ♪
また、初回限定で割引サービスを行っている、しみ抜きを込みで考えると一般のクリーニング店より安くなることもあるので、まずは使ってみるのがおすすめ!
宅配クリーニングって何?という人は詳しい記事をチェックしてください。⇩
まとめ:日焼け止めが服についたら早めに処理するのが一番簡単な落とし方
日焼け止めが服についたときはとにかく、早めの処理が〇。
また、処理すら面倒くさい人は服を着る前の対策を取るのが良いでしょう。
それでも、日焼け止めが服についてしまった場合は宅配クリーニングを利用するのがおすすめ。
これなら特に面倒なことがないので、ラクチンですよ♪
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